【Xperia1Vレビュー】使っても使っても飽きない究極のスマホ

こんにちはゆきだるまです。

今回はXperia1Vを買ってから一週間が経過したので使用感レビューをしていきたいと思います。

使っていてよかったと思った点

Xperiaといえば音というイメージがある人が多いと思うんですけどマジでスマホの域を超えていると思います。全面ステレオスピーカーということもあり、スマホのスピーカにありがちな籠もった感じがなく音の輪郭がはっきりしています。

Xperiaの音を聞いたあとに前のスマホのAQUOS R6やM1 iPad Proで音を聞くと今までこんなしょぼいスピーカーで音楽を聞いていたのかという気持ちになるくらいです。(比較対象が悪いと言われてしまうかも知れませんが…)

現在発売されている多くのスマホが重さ200ｇを超えて更に大型化していることで片手操作が難しくなってきている中Xperiaは脅威の187gで21:9の縦長ということもありかなり持ちやすいです。

また質感もよく触っていて所有欲が満たされるスマホで更にデザインも大人な感じで高級感があり、かっこいいです。

バッテリー持ちはかなり良く休日のかなりヘビーに５時間程度使った場面でもバッテリーは56％とかなりバッテリー持ちが良いです。まだまだ最適化前なのでバッテリー持ちは参考程度ですがそれでもここまでバッテリー持ちが良いのはすごいと思います。

そしてSnapdragon8Gen2を搭載していることで前使っていたSnapdragon888と比べて発熱が少なくあったとしても不快感を感じるような発熱がありません。またカメラで長時間撮影していても発熱で強制終了することはないです。

カメラはメインカメラが強化されたこともあり撮影がしやすい印象があります。以下作例です。

標準レンズでは過度に補正せず自然な色味で白飛びも抑えられているように感じます。

望遠もよく取れていると思いますが低照度での場合少し写りが悪くなってしまう印象がありました。しかし夜間でもピントが合いやすく手ブレもしにくい印象です。

Xperiaは顔認証に非対応で指紋のみです。指紋認証の精度はかなりいいので不満はないのですが手が濡れてしまっているときや乾燥しているときは指紋認証が反応しないことがあるのでそういった際の為に顔認証もつけてほしかったと思います。

やはりこれは大きいと思います。もちろんソフトウェアの補正によりかなりきれいにはとれますがそれでも標準レンズと比べるとやはり見劣りしてしまう印象でした。どうせなら全てのカメラレンズで同じように撮ってみたいのでこの点は次期モデルに期待です。

ナイトモードを強制的にオンにできない点はかなり惜しいと思います。Xperiaのナイトモードはかなり暗い環境でしかオンにならず都市夜景程度でオンにならないこの点はiPhoneと同じように手動でもオンにできれば更に良くなると思います。

今回のXperiaはかなり完成度が高く後に名機と言われるポテンシャルを感じた。細かな不満はあれど今のところはかなり満足できる仕上がりであると感じました。

価格は約20万円とかなり高いですが、その価値がある仕上がりになっていると感じており、ウォークマンブラビア高性能カメラ配信機材宅録機材がひとつになったスマホで唯一無二の存在でソニーの本気が伺えます。

ただ一つ懸念もあってソフトフェアアップデートの期間で公表はされていませんが、例年通りと考えるとOSアップデート２年間セキュリティアップデート３年と他社に比べてかなり少なくなっておりこのあたりは改善してほしいと思います。

ソニーから出た究極のスマホ是非あなたの手で体感してもらいたい。