ドラム式洗濯機を我が家に導入してQOLが劇的に上がった。今回はドラム式洗濯機を導入して良かったことを書いていくので縦型からドラム式洗濯機への乗り換えを検討している人はぜひ参考にしてほしいです。
全自動で乾燥までやってくれる
これの破壊力がやばすぎる。なんといったって洗濯物を干す時間をなくすことができる。
今まで洗濯物を干す約10分を別の作業に当てることができる。1日1回洗濯するとすれば年間で約60時間も節約できる。このインパクトやばすぎる。しかも1回あたりの電気代は約47円。こんな金額惜しむ必要もない。
ドラム式の乾燥はちゃんと乾く
もちろん縦型にも乾燥機能はある。しかし縦型は下に溜まっている状態で乾燥するので間に空気が入りづらく乾きづらい。しかしドラム式洗濯機は持ち上げて落としてを繰り返しながら間に空気が入るのでしっかり乾かすことができる。だから縦型と違ってしっかり乾かすことができる。
ドラム式は洗濯物を干さなくても良い
繰り返しになるがドラム式は乾燥まで自動でやってくれるので干し作業がなくなる。これにより寒い冬に冷たい洗濯物を触る必要がなくなり更に天気を気にする必要もないし、取り込み作業で花粉を家の中に持ち込むこともない。しかも重い洗濯物を取り込む必要もない。
ドラム式は洗濯物が臭くならない
縦型のときには洗濯物を干す作業が遅れてしまうと途端に生乾き臭に変わってしまいもう一度洗濯をし直さないといけない。しかしドラム式であれば放置してもそこにあるのは乾いていい匂いのする洗濯物。
ドラム式は洗濯物がふっくらする。
ドラム式は乾燥にによる風で布の繊維が起き上がるので、わかるレベルでふかふかになる。ふかふかなタオルで顔やタオルを拭くのはとても気持ちいい。
ドラム式はランニングコストが安い
ドラム式は水道代が安い
縦型は洗濯槽の中に水をいっぱいにためて洗濯するのに対してドラム式は横向きのドラムの下の方に貯まる水しか使わないので少量の水で洗濯ができる。これにより水道代を5分の1程度まで節約できるのでお財布にも優しい。
ドラム式の乾燥代は安い
ドラム式にはドライヤーで温風を当てるのと同じヒーター式とエアコンの暖房機能と同じ仕組みのヒートポンプ式の二週類がある。
ヒーター式だと1回にかかる電気代は約150円ほどになってしまうのに対しヒートポンプ式であれば約50円ほどと格安。
街のコインランドリーで20分100円と考えると破格過ぎるし時間も増えるのでまさに圧倒的コストパフォーマンスを実現できる。
ドラム式のデメリット
ここからはよく言われているドラム式のデメリットについて書いていく。
ドラム式は縦型より洗浄力で劣る
ドラム式は少量の水で洗うため大量の水で洗う縦型に比べて洗浄力で劣ると言われている。
ただ洗浄力を気にするほど汚すかといえば疑問ではあるし、今のところ特段洗浄力に不満があるわけでもない。また最近は洗浄力も縦型に追いついてきている。⇒参考
ドラム式は衣類が縮む
これは頻繁に言われていることではあるけどヒートポンプ式であればウールを乾燥にかけない限り縮まない。それ以外であればわずかに縮むが来ていればもとに戻る程度であるので気にする必要もない。
ドラム式は本体代が高い
これはマジで高い。縦型が5万円くらいで買えるがドラムは安くても20万円かかる。これに尻込みしてしまっている人も多くまだまだドラム式の普及率は低い。とはいえ干す時間から開放されるのは想像以上に快適だからぜひ買ってほしい。自分への投資。
まとめ
ドラム式は高い買い物であるが間違いなく時間が増えるものなので是非奮発してドラム式を買ってみてほしい。ボタンを押しただけで全部終わる人類の英知を使わない理由はない。1回買えば7年以上は絶対使うものでなるからぜひ買ってほしい。